全力で脱力する

13:00 早退予定だったのに 18:00 から打ち合わせを入れられた。 日曜日に～～やっておかなきゃでしょ、とかわけのわからないことも言われた。 適当に流すと相手にも伝わるのか、いつまでもネチネチ言われる。 そこでこちらが神妙に反省している声を出してみると、欲求が満たされたのか元気になる。 最も嫌いな人間の部類だ。

適当に流していればそのうち諦めるだろう。 それによるデメリットは社内の評価が下がることだ。 以前は執着があったが、今では最近の休日出勤や残業続きでそれもどうでもよくなった。

とは言え完全にはどうでもいいとは思えない。 しかし会社や他人の評価と私の生き方は矛盾するものだと思っている。 したがってどちらも満たすことはできず、それなら私は自分の幸福を選ぶ。

他者の期待を満たすことはとても愚かな行動だ。 なぜならそれによって得られるものは幸福ではなく依存心だからである。

私には私の生き方がある。 これからは全力で脱力していく。

私の今年の残りの目標は全身全霊をかけて脱力することだ。